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~12月21日~ 俺「・・・はぁ・・・」 宮藤「あれ?俺さんどうかしたんですか?」 俺「いや・・・なんでもない・・・」 宮藤「?」 シャーリー「・・・」 シャーリー「なぁ・・・なんか・・・おかしいと思わないか?」 トゥルーデ「そうだな・・・この始末書の数はおかしいな」 始末書「」ドッサリ シャーリー「それはそれとしてだ」 トゥルーデ「話を反らすな」 シャーリー「私が言いたいのは俺の様子のことさ」 トゥルーデ「そういえば最近いつもより元気がない気がするな・・・」 シャーリー「だろ?」 ミーナ「明日は俺さんの誕生日らしいわ」 シャーリー「なにぃ!?・・・ならなんでアイツはあんなに元気がないんだ?」 ミーナ「それはわからないけど・・・取り敢えず皆で俺さんの誕生日を祝おうと思うの」 坂本「アイツから元気をもらってる面もあるしな・・・ひとつやってみるか」 ミーナ「それなら誕生日プレゼントを用意しないとね!」 シャーリー「よしっ!早速準備に取り掛かるぞバルクホルン!」グイッ トゥルーデ「わ、私もか!?」 ミーナ「私達も用意しないとね」 坂本「アイツは何が喜ぶんだろうか・・・」 宮藤「え?俺さん明日誕生日なんですか!?」 ミーナ「そうなのよ・・・だから何かつくってあげられないかしら?」 リーネ「わー!御馳走用意しないと!」 坂本「そういえば俺は果物の類が好きだそうだ」 宮藤「果物果物・・・」 リーネ「坂本少佐もミーナ中佐も見てないで手伝ってくださいよ~~~!」 ミーナ「え?私も!?」 坂本「私はそういうのに疎いからちょっと遠慮させてもらう」 宮藤「ええええええええええ!?人に押し付けて逃げるなんてずるいですよー!」 ミーナ「こういうのは若い人たちに任せた方がいいと思うのだけど・・・」 坂本「手伝わないと駄目か?」 リーネ「当たり前ですよ!」 ミーナ「はぁ・・・私に出来るかしら」グッ 坂本「よしっ!宮藤!リーネ!私に料理を教えてくれ!」 宮藤「任せてください!」 シャーリー「というわけでだ。俺に何かプレゼントをやろうと思う」 サーニャ「・・・zzz」 エーリカ「プレゼントか~」 ペリーヌ「プレゼント・・・ですか?」 ルッキーニ「俺。何喜ぶかな~?」 エイラ「ンー?拳銃とかあげれば案外喜ぶんじゃないカ?」 シャーリー「流石に誕生日に拳銃は駄目だろ」 トゥルーデ「何か意見は無いか?」 サーニャ「プレゼント・・・?」ムクリ エイラ「起きて大丈夫なのか?サーニャ?」 サーニャ「うん・・・大丈夫・・・」 サーニャ「それよりプレゼントのことなんですけど・・・」 シャーリー「ん?何か意見があるのか?」 サーニャ「―――――――――――。」ボソッ シャーリー「ブッ!あははははははははははははは!」 ルッキーニ「どうしたのシャーリー?」 シャーリー「いや・・・お前らちょっと耳を貸せ・・・」 ペリーヌ「?」 シャーリー「あ、エイラは駄目だ」 エイラ「なっ・・・なんで私だけ駄目なんダヨ・・・」 シャーリー「――――――――――。」ボソッ エーリカ「あははははははははははは!!!」 ルッキーニ「わー!おもしろそー!」 ペリーヌ「ちょ、そんなことして大丈夫ですの!?」 シャーリー「大丈夫大丈夫!じゃあ作戦は今夜決行だ!」 トゥルーデ「お、おい・・・こんなことミーナ達にばれたら・・・」 シャーリー「少しくらいハメを外したって中佐たちなら許してくれるさ!」 エイラ「ナァー。何相談してんダー?私にも教えてくれ」 シャーリー「だーめーだ。さぁ!解散解散!」 エイラ「ちぇっ。つまんないナー」 シャーリー「(許せエイラ・・・)」 俺「おいおいおいおいおい!どういうことだこれは!」 俺「今日の晩飯やけに貧しくね!?」 宮藤「ちょ、ちょっと補給が切れかかっちゃってて・・・」 リーネ「ご、ごめんなさい!」 俺「いや、別に良いけど・・・」 俺「パン一枚は流石に酷くないか?」 坂本「うだうだ言うな!それでも扶桑軍人か!」 俺「俺は日本人だボケェ!」 坂本「たいして変わらんだろ!はっはっは!」 俺「もういいもん!ストライカーの中に接着剤入れてやるもん!」 坂本「はっはっは!その若さで死にたくはないだろう?」チャキ 俺「ヤ、ヤダナー・・・ジョウダンデスヨー」 坂本「じゃあ明日に備えて・・・寝ろ!」 俺「えー」 坂本「上官命令だ」 俺「変なところで上官命令なんて使わないでくださる!?」 坂本「気にするな!」 俺「話が恐ろしいほど噛み合わないネー!」 坂本「はっはっは!」 ~その夜 エイラ部屋~ エイラ「・・・zzz」 ガチャ ???A「用意はいいな?」 ???B「」コクリ ???C「本当にいいんですの!?」 ???A「ばかっ!今更退けないだろ!」 エイラ「うるせーナー。誰ダー?誰かいるのカ?」ゴシゴシ ???D「わわわ!起きちゃったよ!?」 ???E「今だー!襲っちゃえー!」ガバッ エイラ「のわっ!」 ???A「くっ!案外服脱がすのって難しいな・・・!」 エイラ「な、なんだお前ら!やめろー!」ジタバタ ???F「大人しくしろ!」ガシッ エイラ「わー!変なとこ触んナー!」 ???B「」ジュルリ エイラ「ひっ!なんだ今の舌なめずり!」 エイラ「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」 ~12月22日 談話室~ 俺「・・・なんだ?この装飾」 仙猫「綺麗ですね」 俺「いや、綺麗だけど!何これ!何のイベント!?」 仙猫「さ・・・さぁ・・・」 俺「酷い!俺だけ仲間はずれかよ!」 <せーのっ! パン!パンパン! 俺「っ!?」ビクゥッ 一同「お誕生日おめでとう!俺さん!」 俺「えっ!?えっ!?」 宮藤「おめでとうございます!俺さーん!」パチパチ エーリカ「おめでとう俺!」 ペリーヌ「おめでとうですわ」 ルッキーニ「おっめでとー!」 サーニャ「おめでとうございます・・・」 俺「は?ちょ、ええええええええええええ!?」 リーネ「私達たくさん御馳走つくったんですよ!」 御馳走「」ズララララ! リーネ「さぁ、召し上がれ!」 俺「・・・」 宮藤「あの・・・もしかして嬉しくないですか?」 俺「(´;ω;`)」ブワッ リーネ「えっ」 俺「うおおおおおおおおおおおお!!!心の友よおおおおおおおおおおおお!!!」ダキッ 宮ーネ「きゃああああああああああああああ!!!」 俺「いや~まいったまいった!誕生日のことなんてすっかり忘れてたよ~!」 宮藤「普通忘れないと思いますけど・・・」 俺「だってそれどころじゃなかったんだもの」 リーネ「え?」 俺「だってほら・・・」スッ ミーナのズボン「」ボロォ・・・ 俺「ミーナさんのパンツを如何にして攻略するかと研究しているうちにこのようにズタボロになってしまったのだ」 宮藤「あぁ・・・そういうことですか」 リーネ「心配して損した・・・」 シャーリー「はぁ・・・!はぁ・・・!間に合った!」バタン! 俺「おろ?」 シャーリー「誕生日おめでとう俺!これプレゼントだ!」スッ 俺「おぉー!ありがとうシャーリーちゃん!」ズシンッ 俺「あれ?やけに重いね」 シャーリー「そうか?」 俺「開けてもいい!?」 シャーリー「おう!いいぞ!」 俺「わーい!」ガバッ エイラ「んーんー!」 E:さるぐつわ E:メイド服 E:ガーターベルト E:カチューシャ 俺「」バタン シャーリー「どうだった?」ワクワク 俺「い、いや~よく見えなかったな~」 シャーリー「ははは!やっぱりメイドエイラが入ってたのは驚いたか!」 俺「・・・」スッ エイラ「んー!んー!」 俺「・・・」スルッ エイラ「ぷはぁ!」 俺「な、何やってんだ?お前」 エイラ「お、おいシャーリー!」 シャーリー「ほら、練習通りにやれ!」 エイラ「イ、イヤダ・・・/////」 シャーリー「今日は俺の誕生日だぞ!俺を悲しませるのか!?どうなんだ!?」 エイラ「う・・・うぅ・・・/////」チラッ 俺「?」 エイラ「きょ、今日はメイドとしてご奉仕させていただかせてもらいます!ご、御主人様・・・/////」 俺「・・・」ジー エイラ「(し・・・視線がイタイ・・・!)」 俺「ユーティー・・・」ポンッ エイラ「な、なんだ?」 俺「お前にそんな癖があるとは思わなかったよ・・・」 エイラ「ち、ちげええええええええええええええええええ!!!」 エイラ「今日は俺が誕生日っていうから特別にこの姿になってやったんだ!感謝しろー!」 俺「おう!ありがとな!」 ミーナ「俺さん。誕生日おめでとう」 坂本「おめでとう。俺」 俺「おぉー!ミーナさん坂本さんありがとさんねー!」 ミーナ「ところで・・・エイラさんは何やってるのかしら?」 エイラ「あ・・・これは・・・その・・・/////」 ミーナ「おーれーぐーんーそーうー?」クルッ 俺「えっ」 ミーナ「あなたがこの格好にしたの?」ゴゴゴゴゴ 俺「・・・」 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (;´Д`)< すいません!すぐ片付けますんで! -=≡ / ヽ \____________ . /| | |. | -=≡ /. \ヽ/\\_ / ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧ -= / /⌒\.\ || || (´・ω・`) ←エイラ / / ) || || ( つ旦O / / / /_||_ || と_)_) _. し (_つ ̄(_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.)) oノ <俺、何もしらねーから! | 三 _,,..-― "⌒"~⌒"~ ゙゙̄" ョ ミ ゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ |__ T | l,_,,/\ ,,/l | ゚ ゚ ,.-r "l\,,j / |/ L,,,/ ,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ / _V\ ,,/\,| ,,∧,,|_/~~~~~~~~~/|~~~ エイラ「えっぐ・・・えっぐ・・・」ポロポロ 俺「ごめん・・・謝るから泣かないでください・・・」 エイラ「普通落とすか!?」 俺「だからゴメンってー」 エイラ「うぅ・・・」 俺「・・・」 ガシッ エイラ「ん?」 俺「今日は一日メイドなんだろ?なら、付き合えよ」グイッ エイラ「わっ!何処行くんだ!?」 ~滑走路~ 俺「ふんふ~~ん♪」 エイラ「こんなところで何やんだ?」 俺「今日一日メイド・・・」 エイラ「な、何をなさるおつもりですか?」 俺「よくぞ聞いてくれた!」ガチャン エイラ「ボ・・・ボーイズライフル・・・?」 俺「いや~ユーティーに未来予知の固有魔法があってよかった・・・」ゴゴゴゴゴ エイラ「」ガクガク 俺「エンドレス鬼ごっこ!開始じゃあ!」ズドォン! エイラ「ひゃぁっ!」ヒョイ エイラ「お、落ち着け・・・じゃなくて落ち着いてくださいませ!」 俺「ヒャッハー!おらおらおらぁ!さっさと逃げないと風穴があくぜええええええええええええ!?」ドォン! エイラ「わあああああああああああああああ!!!」 エイラ「はぁ・・・はぁ・・・」 俺「あら・・・弾切れだぁー」カチッカチッ エイラ「(こ・・・このままだと・・・殺される!)」スッ 俺「よしっ!次はたっぷりその姿を堪能させてもらおうかな!」ガシッ エイラ「や・・・やめめめめめめめ」 俺「いっくぞー!」ドダダダダ エイラ「やめろーーーーーーー!!!」 ~俺の部屋~ 俺「うーん・・・」ジー サーニャ「・・・」ジー エイラ「(こ・・・こっち見んナ・・・)」 俺「はいはいはいっ!なんだか眠いんで膝枕を所望します!」 エイラ「断る」 俺「えーなんでー」 サーニャ「駄目よエイラ・・・ちゃんとやらないと・・・」 エイラ「だ・・・だって・・・」 俺「」ウルウル エイラ「(くっ・・・泣き目なんてせこいゾ・・・!)」 俺「えーん!エイラお姉ちゃんが虐めるー!」 エイラ「わ・・・わかったヨ・・・やればいいんダロ・・・?」 俺「それでよろしい」キリッ エイラ「・・・」 俺「わーい膝枕だー!」ボフッ エイラ「(髪の毛くすぐったい・・・/////)」 俺「・・・zzz」 エイラ「って・・・寝んのかヨ!」 俺「zzz」 エイラ「(このやろーーーーー!!!)」ギリギリ エイラ「はぁ・・・このまま俺が起きるまで待機カ・・・」 エイラ「まぁ、俺が幸せならそれでいいか・・・私も楽だし」 ~その夜~ エイラ「おい、俺起きろ~」ユサユサ 俺「しまった!寝過した!」ガバッ エイラ「そろそろ飯の時間ダゾ?」 俺「あら、楽しい時間は過ぎるのがはやいわね~」ゴシゴシ エイラ「それはよかったナ」 俺「ん」スッ エイラ「?」 俺「おんぶして~」 エイラ「・・・普通逆じゃないカ?」 俺「へ~俺におんぶされたいんだ~」 エイラ「なっ!そんなわけあるカー!」 俺「ふーん、まぁいいけど」 エイラ「・・・」 ギュッ 俺「?」 エイラ「て、てててててて手くらいなら繋いでやるヨ」プルプル 俺「おんぶと手をつなぐのに果たしてどんな関係が・・・?」 エイラ「いいから行くぞ!」グイッ 俺「ほいさ~!」 ~食堂~ 俺「うっひょー!たくさんの果物じゃー!」 宮藤「えっと・・・取り敢えず色々集めてはみたんですけど・・・・」 俺「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」ガツガツ、ムシャムシャ、パクパク リーネ「そ、そんなに早く食べたら体壊しちゃいますよ?」 俺「問題ない」フキフキ ルッキーニ「まだまだあるよ俺ー!」 俺「おっしゃー!どんどんこーい!!!」 宮藤「で、でもまだデザートにしてな」 俺「バカ野郎!加工なんてするんじゃない!果物は常にナチュラルであるべきだ!」 リーネ「い、今もってきまーす!」 リーネ「よい・・・しょ!」ドスン 俺「Oh!たくさんあるねー!」 ルッキーニ「ねぇ、俺!私も食べていい?」 俺「ルッキーニちゃんは明後日誕生日だからな!これは前祝いだ!」ガツガツ ルッキーニ「やったー!」パクパク 坂本「よし俺!次は飲み比べ対決だ!」 俺「ほぉ・・・俺様に勝とうなんて1万年はやいぜ!」 ミーナ「やめて!少佐にお酒を飲ませたら・・・」 エーリカ「もう遅いんじゃない?」 ミーナ「やめてえええええええええええええええええ!!!」 俺「皆さん!本日はお忙しい中、多数ご参加下さいまして、誠にありがとうございます!」 坂本「それでは俺と私達、皆様のご健康を祝して乾杯したいと思います!」 一同「ヽ(*^∇゚)oC□☆□Do(゚∇^*)ノ カンパーイ♪」 俺&坂本「酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~」 一同「( ゚∀゚)o彡゜酒が飲める飲めるぞ~酒が飲めるぞ~」 俺「ウォッカだ!ウォッカもってこーい!」 トゥルーデ「お、おい・・・羽目を外し過ぎじゃ・・・」 俺「うるせぇ!飲め!」グイッ トゥルーデ「むぐっ!」ゴクゴク 俺「わっはっは!宴会じゃああああああああああああああ!!!」 ~数時間後~ 俺「うっひょっひょおおおおおおおおおおお!!!」 シャーリー「うっ・・・吐く・・・」 エーリカ「私も・・・」 トゥルーデ「」チーン 坂本「zzz」 俺「酒じゃー!もっともってこーい!」 宮藤「もう在庫がありませーん!!!」 俺「えー!つまらんのー」 リーネ「そろそろお開きにしましょうか?」 俺「やだやだやだー!もっとお酒が飲みたいー!!!」 エイラ「モー、ウルセーナー」 俺「ぶーぶー!俺はまだ皆と飲みたいぞー」 ミーナ「そうね・・・でももう皆と飲めなくなるわけじゃないし・・・」 俺「うーーーー!!!いやだーーーーーーー!!!」ジタバタ エイラ「しょうがないナ・・・後は私の部屋で付き合ってやるヨ」 俺「よろしい!じゃあさっさと行くぞー!」 エイラ「はぁ・・・。じゃあ中佐、私はアイツの面倒見るヨ」 ミーナ「後かたずけは任せて」 エイラ「それじゃあ行ってくる」 ミーナ「行ってらっしゃい」 ~エイラの部屋~ 俺「ふんふ~ん♪」ゴクゴク エイラ「それにしてもよく飲むナー」 俺「ユーティは飲まんのか?」 エイラ「私はそんなに酒強くないからナ」 俺「ふっ、甘いな」 エイラ「お前は酔わないのカ?」 俺「何言ってんだよー。こんなに酔ってるじゃないか~」 エイラ「ちょっと顔赤らめてるだけダロ」 俺「あら酷いこと」ゴクゴク 俺「ふひ~、フラフラね~」フラフラ エイラ「お、おい大丈夫か?」 俺「大丈夫大丈夫・・・ぶえっくしょい!」 俺「うぅ・・・なんだか急に寒くなってきたな・・・」ブルブル エイラ「・・・」 スッ 俺「ん?」 エイラ「毛布やるからそれにくるまってろ」 俺「え?いいの?」 エイラ「別にいいヨ」 俺「やったねー!」 俺「・・・あれ?お前は入らないの?」 エイラ「私は別に寒くな・・・クシュン!」 俺「」ニヤニヤ エイラ「うぅ・・・」 俺「ほら、入れよ」スッ エイラ「い、いいのか?」 俺「二人の方があったかいじゃない」 エイラ「な・・・なら・・・」モゾモゾ 俺「えへへー、やっぱ二人の方が暖かいね」 エイラ「へ、変なこと言うなよ・・・気持ち悪い」 俺「雪降らないかな~♪雪好きなんだけどな~♪」 エイラ「話聞けヨ・・・」 エイラ「(でも、この暖かさじゃ降ることはないだろうナ・・・)」 俺「ふんふんふ~ん♪」 エイラ「(なんとか降らせてやらせたいケド・・・無理カ・・・)」 チラ・・・ エイラ「エ?」 俺「お、おおおおおおおおおおおおおおお!?」ガタッ チラチラ・・・ 俺「降ってきたあああああああああああああああああ!!!」 エイラ「な、なんで・・・?」 エーリカ「えへへー、雪降らせてくれてありがとねー」 ???『あのな・・・俺は一応忙しいんだぞ・・・?』 エーリカ「でも、ちゃんとやってくれたよね?」 ???『・・・』 エーリカ「これで俺も喜んでくれるかな?」 ???『さあな・・・』 エーリカ「ねぇ、君はいつこっちに帰ってくるの?」 ???『戻る気はない・・・』 エーリカ「えー、私は君に会いたいんだけどな~」 ???『用件が済んだならきるぞ・・・』 エーリカ「あ、待っ―――」 プツッ――― エーリカ「あぁ・・・もうせっかちだな~・・・」 エーリカ「ま!いっか!」 エーリカ「おめでとう!俺!!!」 俺「うおおおおおおおおおおおお!すげーーーーーーー!!!」 エイラ「よかったナ!俺!」 俺「やったやったやったーーーー!」ダキッ エイラ「むぐっ!」 俺「降ったー!雪降ったぞー!」ギュー エイラ「く・・・苦し・・・/////」 俺「でも、惜しいな~・・・」 エイラ「何がダ?」 俺「全然メイド堪能してねーよ・・・」 エイラ「フフン、残念だったな」 俺「あー!もったいねええええええええええ!!!」 俺「あ、そうだ」 俺「メイドの権限はまだ有効だよな?」 エイラ「えぇ・・・変なこと頼むなよ・・・?」 俺「いつでもいいからもう一度だけメイド姿になってくれ!」 エイラ「エッ?」 俺「なぁ頼む!一回でいいから!」 エイラ「・・・」 エイラ「ふふっ、承知しました。御主人様」 俺「」パァァァァ 俺「やったーーーーー!!!」
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1年11ヶ月目 872からスタート。 俺の誕生日を部屋にいるメンバーに知らせに行くシリーズ。 発端は屋根スレの誕生日=俺の誕生日という事になったため。 作品一覧 道重編 872 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 00 55 29.20 O 今日は俺の誕生日。しかし教える機会がなかったため娘。達も知らない。 ということでこんな夜中だが部屋を回って教えてあげよう。 「まずは道重か。(コンコン)道重入っていいかー?」 「どうぞ~」 「ん?油臭い…ってお前何食ってんだよ!」 「ケンタッキーですけど?モグモグ」 「いやこんな夜中に食っちゃダメだろ…」 「…実はこれには理由があるの。。。」 「ど、どうした道重?なんか深い意味でも…」 「昨日28日はね…」 「28日は…?」 「28(にわ)とりの日でチキンが安い日なの♪」 「新垣ー!道重がチキン食ってるぞー!」 「あわわわわ!!!」 で、俺は何しに来たんだっけ? 久住編 874 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 01 26 41.71 O あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次は久住か。 「久住~入っていいか~?」 「ムニャムニャ…どうぞ~」 「おいおい裸のまま窓全開で寝る奴があるか!」 「え?あ~忘れてました…ふぁ~あ」 「ん?アンタどうしたの?って小春!なんで裸なの!外から丸見えじゃなーい!」 「全く困った奴だ、腹冷やしたらどうするんだってなぁ新垣」 「もっと他に心配することあるでしょ…あ、ティッシュ チョーダイ」 で、俺は何しに来たんだっけ? 田中編 875 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 01 38 31.11 O あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次は田中か。 「田中~入っていいか~?」 「田中以外立ち入り禁止って書いてあるやろー」 「まぁそう堅いこと言わずに」 「ダメなもんはダメやけん!」 「(困ったな…あ、そうだ)実は田中…俺さ…『田中』って苗字なんだ!」 「え?マジ?(ガチャッ)」 「信じるなよwお子様www」 イテテテ…顔引っ掻かれた… で、俺は何しに来たんだっけ? ジュンジュン編 876 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 02 08 58.96 0 あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次はジュンジュンか。 「ジュンジュン、入っていいか?」 バン!>扉 「何ダ?!」 「実は、俺・・・」 「明日モ会社ダロ、イイ大人ガ何バカヤッテル、早ク寝ロ」 バン!>扉 「えーっと。一杯飲んで寝るか。」 亀井編 882 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 06 38 14.77 0 あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと次は亀井か。 「亀井~、入っていいか?」 「・・・」 返事が無い 「亀井~入るぞ~」 ドアには鍵がかかってないので中に入ると、やはりと言うか亀井は寝ていた 「もう朝だぞ。起きろ~!!ついでに今日は俺の誕生日だ~!!」 「・・・う~んムニャムニャ」 「亀井起きろよ~・・・あの~起きて下さい。起きないと布団に入っちゃうぞ~♪」 「ZzzZzz・・」 泣きたくなってきたので、俺は亀井の部屋を出た まぁ亀井の布団に一緒に入ってみて分かったが、ヌクヌクしててあれでは起きないのも仕方ないか リンリン編 886 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 08 18 14.70 O あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次はリンリンか 「リンリン、入っていいか?」 「バッチリンリ~ン」 中に入るとリンリンは勉強してたようだ 「悪いな勉強中に。何かお菓子でも持ってくるか?」 「イリンリンマセ~ン」 「そうか、ところで今日が何の日か知ってるか?」 「知リンリンマセ~ン」 「実は、今日は俺の…」 「ビックリンリ~ン!!」「まだ話してないだろうwそうだな、3月11日はリンリンの誕生日だろ」 「当タリンリ~ン」 「それで5月29日で誕生日の人がいます。さて誰でしょう?」 「美空ひばリンリ~ン」 「もうお亡くなりになってるから!!まったくコイツは…」 ふと見るとリンリンがノートに何か書いている 「な…くな…リンリンって何を書いてるんだ?」 「田中サンノ「お疲れいな」ヤ道重サンノ「おやさゆみん」ミタイナノヲ考エテマシタ」 「・・・もう、いいや帰る」 「オ帰リンリ~ン!!」 「もういいわっ!」 何の話しをしに来たんだっけ・・・ 高橋編 897 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 14 41 14.77 O 頭痛てー昨日の酒がまだ残ってるのか…視界もなんだかボヤけてきた あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次は高橋か 「高橋ぃ~入っていいか~」 「ダンスの練習中やけどいいやよー」 ドアを開けるといきなり俺の目の前に大きく揺れる桃が 「ん?なんでここに桃があるんだ?ま、いいかイタダキマース」 「って何するやよー!」 バチコーン!! イテテテ…あぇ?顔に紅葉みたいな痕があるぞ? で、俺は何しに来たんだっけ? 光井編 その1 901 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 16 33 57.07 O 904 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 16 47 58.97 O ミッツィが手術前という前提で あっ!俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次は光井か 「光井、ちょっといいか」 「ええですよ~」 中に入るとベットで休んでいる光井がいた。間もなく足の手術があるので安静にしてるのだ 「もうすぐだな」 「ホンマ、とっとと手術じゅちゅして、みんなと踊りたいわ~」 「えっ?今、噛まなかったか?」 「噛んでません。ちゃんとちゅじゅちゅって言いました」 「言えてないじゃん」 「ちゃんと言えます!!しゅ・じゅ・つ。ほら、どないです?」 「早く言ってみ?」 「しゅじゅちゅ」 あまりの可愛さに俺は笑った。光井は恥ずかしさで顔を真っ赤にしている 「もう!今、愛佳はナイーブなんですよ!それを笑うなんて…」 確かに手術前だから、からかうのはマズかったか 「あ~スマン光井。俺が悪かった」 「すまないと思ってるんやったら、愛佳の言う通りにして下さい」 仕方なく光井に言う事を聞く。ベットに近付き、身を屈めて、目をつぶった この体勢だと、丁度ベットで体を起こしている光井の顔が真正面にあるはずだ 「弱虫愛佳に少し勇気をくれませんか?」 まさか!このシチュエーションは!? 手術を前に、いつもは気丈に振る舞う光井が、この俺に頼ってきてるのか!? 光井が近付いて来る気配を感じつつドキドキする俺 ここは年上として男としてリードせねばと待ち構えていると バチン! とオデコを叩かれた 「何を期待してるんですか~?んな訳ないですやん。ホンマ今の顔ときたら」 光井が爆笑している。物の見事にしてやられた 「お、お前な!!」 「さっきの仕返しです。これでおあいこ」 そう言われては何も言い返せない 「けど、まぁ楽しかったです。ありがと」 「どういたしまして」 俺はそう言って部屋を出た なんだかんだ言っても不安なんだろうな~ 少しでも気が紛れたのなら、それでいいや で、俺は何しに来たんだっけ? 光井編 その2 902 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 16 41 09.54 0 イテテテ…顔に紅葉みたいな痕つけて何してるんだか あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった えーと次は光井か 「光井~入っていいか?」 「読書中ですがよろしいですよ」 ドアを開けるとなぜか黒ずくめの光井が本を読みながら床に何か書いていた 「ん?床に落書きはダメだぞ」 「カーペット引いてますやん。」 「そうだけどさ・・・あ、そう言えば今日さ・・・」 「のど渇きません?そこに座ってこれでも飲んでてください」 「おう、すまん」 なぜか円陣のような物の真ん中に座れと で、無味無臭の物を飲んでくれってか ゴクッゴクッ・・・ ん?飲んだら急に何を言いだしてんだ? あれ?なんか眠たく・・・ ・・・ん? なんで俺はリビングで寝てるんだ? 高橋の部屋に行ってなぜか紅葉みたいな痕つけられたんだよな・・・ 新垣編 908 :名無し募集中。。。:2009/05/29(金) 17 04 32.73 O 定番ネタですがw あ、俺の誕生日を教えに回ってたんだった。 えーと最後は新垣か。 「新垣~入っていいか~」 「手離せないから勝手にどうぞ~」 「ん?針仕事か、お前はいい嫁さんになれるなぁ。」 「そ、そんなこと言いに来たの?!」 「あ、違う違う。実は俺な…新垣に告白することがあるんだ。」 「ぅえっ?!なななな何よ?」 「俺達一緒に住み初めて結構経つよな。だからいい加減伝えなきゃいけないかと思って。」 「ちょちょ!私たちそんな仲じゃないでしょー!」 「いや新垣!お前にだけはどうしても伝えなきゃいけないんだ!」 「え…?私には…?」 「うん。」 「ちょ、ちょっと待って!…スーハースーハー…はい、いいよ…。」 「実は俺…」 「…!!!」 「今日誕生日なんだよねぇ~♪夕飯からあげにしてくんない?」 …なんで殴られたんだろ。 名前
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ノストラダムスの誕生日は1503年12月14日(木曜日)とされている。これはほぼ定説化した日付だが、2006年にパトリス・ギナールが1503年12月21日とする新説を発表した。本項目では、ノストラダムスの誕生日に関する記録、それに対するギナールの反証、当「大事典」としての雑感をまとめておく。 誕生日に関する記録 ノストラダムス一族には、地元の洗礼記録の存在などによって生年月日が絞り込める例が少なくない。しかし、ノストラダムスが生まれたサン=レミ=ド=プロヴァンスの場合、1518年以降のものしか残されていないため、ノストラダムスの直接的な出生記録は存在しない(*1)。 ノストラダムスの誕生日についての同時代的な言及は 本人の個人的な手紙 元秘書ジャン=エメ・ド・シャヴィニーの伝記(1594年) 長男セザール・ド・ノートルダムの注記(1614年) の3点である。また、命日が1566年7月2日であることに異論はないので、墓碑に記載された存命期間から逆算することも出来る。これらを順に見ていこう。 ノストラダムスの私信 ノストラダムスの私信のうち、1565年12月12日にハンス・ロベットに宛てた書簡では、その日付を「私の誕生日の2日前」と述べている(*2)。 XII. Decembris, die autem ante natalem meum secunda.(*3) ジャン・デュペーブやピエール・ブランダムールはこの記述をノストラダムスの誕生日の根拠と見なしている(*4)。 シャヴィニーの伝記 シャヴィニーの『フランスのヤヌスの第一の顔』(1594年)に収録された伝記には、出だしの部分に以下の記述がある。 MICHEL DE NOSTREDAME le plus renommé fameux qu ait esté de longs siecles en la predicion qui se tire de la cognoissance, iugement des Astres, nasquit en la ville de Sainct Remy en Prouence l an de grace 1503. vn Ieudy 14. Decembre, enuiron les 12. heures de midy. 星辰の知識と判断によって遠い未来まで予言した最も有名な人物、ミシェル・ド・ノートルダムは、サン・レミ・アン・プロヴァンスにて、1503年12月14日木曜日の昼の12時頃に生まれた。 誕生日だけでなく時刻まで示している点に特色があるが、情報の出所は明記されていない。 セザールの言及 息子セザールの『プロヴァンスの歴史と年代記』(1614年)の本文には、こういう記述がある。 ...Michel de Nostredame nasquit à la ville de Sainct Remy presques sur les abbois de l an de Iaques, de Renee de Sainct Remy... ほとんど年末の時期にサン=レミの町で、ジャックとルネ・ド・サン=レミの間に、ミシェル・ド・ノートルダムが生まれた。(*5) また、その欄外註には 1503年12月14日/著者の父ミシェル・ド・ノートルダム誕生。 とある。 墓碑の記載 ノストラダムスの墓にはその生涯が「62年6か月17日」と書かれている。命日が1566年7月2日であることに異説はないため、そこから逆算すれば、ほぼ1503年12月14日が導かれる。 ギナールの反論 パトリス・ギナールはノストラダムスの誕生日を1503年12月21日とし、従来の定説に疑問を投げかけた。彼の根拠を見ておこう。 ノストラダムスの私信について ギナールはノストラダムスの私信に偽作の疑いを掛けている。 この手紙はノストラダムスの書簡集(BN ms. Lat. 8592)には含まれておらず、1701年に C. L. ミーク (C. L. Mieg) が公表したものであることに疑いの目を向けているのである。この立場に立つ場合、書簡に「誕生日の2日前」と書かれているのはノストラダムス自身の証言ではなく、後の時代に定説化した誕生日を元に捏造されたものとなる。 シャヴィニーについて ギナールは12月14日説を打ち出した張本人をシャヴィニーと見なしている。 その動機に関しては、一つの可能性として占星術的理由を挙げている。というのは、ユリウス暦12月14日は、学者や占星術師の守護星とされた水星が磨羯宮で太陽と合になっているのに対し、12月21日には特筆すべき星位が見られなかったから、というのである。 なお、ノストラダムスの誕生日の星位については、京都情報大学院大学教授の作花一志が以下のように述べている。 望遠鏡で発見された天王星以遠を除いて、水星から土星までの六惑星が最も直線状に並ぶのは一五〇三年の年末ごろに起こっています。図2・20 〔引用者注・ここでは割愛〕 は六惑星が全体としてよくまとまる一五〇三年一二月二四日(グレゴリオ暦値)の惑星配置で、〔中略〕 金星がやや外れているのが気になるかもしれませんが、これが六〇〇〇年間で最良の日なのです。〔中略〕 この日に生まれた有名人としては大予言者ノストラダムス、その誕生日は一二月一四日です。ただしこれは当時使われていたユリウス暦の値で、グレゴリオ暦に換算すると一二月二四日です。〔中略〕 みんな天動説を信じていたので、この夜空を見ても火星・木星・土星の集いとしか思えなかったでしょう。(*6) 【画像】 作花 『天変の解読者たち』カバー ただし、上の引用では略したが、作花はノストラダムスがこの日に生まれたことに特段の意義を認めていない。作花も指摘するように、同じ日に生まれた人物は他にいくらでもいたはずである。 セザールについて ギナールは、セザールの証言では「年末」を重視している。12月14日は年末にならないが、12月21日(ユリウス暦)生まれなら、10日程度ずれるグレゴリオ暦では実際に年末になるからである。 欄外注については、12月14日という日付はエクス高等法院の記述とノストラダムスの誕生とにはさまれており、前者の日付ではないかとした。確かに上で訳出したように、「この日」というような分かりやすい限定語は、ノストラダムスの誕生に関する記述には入っていない。 また、ギナールは別の可能性として、セザールが知人ピエール・オジエに宛てた手紙の中で、削除や変更、入れ替えなどをやらかす出版業者に対する不満を表明していることと結び付けている。すなわち、セザール自身が加えた情報ではなく、業者が勝手に挿入したのではないかということである。 墓碑について ノストラダムスの墓の記事で述べたように、古い墓碑の記録には「62年6か月17日」になっているもののほか、「62年6か月10日」になっているものがあり、セザールは後者を採っている。 そして、1656年の解釈書、テオフィル・ド・ガランシエール、バルタザール・ギノー、ピエール=ジョゼフ・ド・エーツらもそれを踏襲しており、1664年には歴史家オノレ・ブーシュ (Honoré Bouche) もそのように転記している。 このことから、62年6か月10日の生涯が正しいと見なせば、その誕生日は12月21日とすべきだというのである。 もちろん、命日の方を動かして6月24日ごろとすることもできなくはないが、遺言補足書が6月30日付となっていることと矛盾するとして、ギナールは退けている。 コメント ギナールの論は今のところ追随している論者が見られないようだが、思いつきの域を遥かに超える細かな論証がなされている。そこで、以下に疑問を述べておこう。 ノストラダムスの私信について 12月12日付の書簡について、デュペーブやブランダムールは本物と見なしており、書簡集に含まれていないということが直ちに偽作といえるかは疑問である。書簡集には翌日付のよく似た文面の手紙が含まれているが、ノストラダムスが似たような文書を複数したためることがあった点はいくつかの真正文書から明らかになっており、これも不思議な点ではない。 ただし、その12月13日付では「誕生日の前日」というようなくだりは無いようなので、その点の不整合は気になる。 シャヴィニーについて もしも「62年6か月17日」が偽造されたものなら、その犯人として疑われるのは確かにシャヴィニーだろう。そして、占星術的理由ならば確かに可能性はある。 ただし、それならばシャヴィニーがその日について積極的な意味づけをした言及があってしかるべきだろうが、ギナールもそのような証言は挙げていない。この点は、シャヴィニーを犯人とする可能性に疑いを投げかける。 セザールについて 最も問題となるのがこれであろう。確かに「年末」という表現は日付単位で見れば、12月14日にはふさわしくない。しかし、原文には presques (ほとんど)とあり、年末と完全に限定しているわけではない。 そして、欄外注についてだが、確かに日付とノストラダムスの誕生に触れた記述は改行されている。しかし、そのスタイルは命日についても同様なのである。 【画像】『プロヴァンスの歴史と年代記』誕生日に関する欄外注(左)と命日に関する欄外注(右) また、セザールの私信で、出版業者に不満を述べているのは興味深いが、それならば本文で引用された墓碑の文面で「XVII」(17)を「X」(10)と誤植するくらいの誤りは普通にありえたのではないだろうか。本文は(碑文はフランス語ではなくラテン語だというのに)セザールの意図通り正確に記載する一方、欄外注では全くの独自の注を丸々、業者が挿入したという想定は、(否定できるものではないが)本文を誤る可能性に比べて一方的に可能性が高いと見なせるものではないだろう。 墓碑について ギナールの仮説にはロベール・ブナズラも疑問を述べたらしい。ブナズラが挙げたのは、ラ・クロワ・デュ・メーヌの書誌(1584年)の中で「62年6か月17日」とされていることである。この証言はシャヴィニー(1594年)よりも10年早い。 これに対してギナールは、材質やサイズなどの証言を含んでいないことから、実見したものではなく伝聞に基づいているのではないかとした。 確かにその可能性もあるだろう。しかし、では誰からそのような「誤った」情報を聞いたというのだろうか。仮にシャヴィニーだとすれば、それを妄信したのは何故なのか、やや苦しいことは否めないだろう。 また、17世紀以降の多くの証言と矛盾するとしているが、サイズなどに言及している歴史家ブーシュの証言にしても、セザールの『プロヴァンスの歴史と年代記』の中に墓碑のサイズや材質への言及があるのだから、これを転記した可能性は排除できない。 ゆえに、ラ・クロワ・デュ・メーヌを退けて、17世紀以降の証言を優先する理由にはならない(ギナール自身認めるように、「17日」とする証言も一定程度存在する)。 小括 以上見てくると、ギナールは自説に都合の悪い証言を過小評価しすぎではないのかという印象を禁じえない。もちろん、従来当たり前すぎると思われていたさまざまな証言の中に見られる綻びについての問題提起としては、非常に有益なものであったといえるだろう。しかしながら、現時点ではその結論を積極的に支持できるものではない。 なお、ギナールは命日が7月2日であることを当然の前提にしているが、7月2日は「聖母の訪問の祝日」(Visitation)であった(現代ではこの祝日は5月31日(*7))。ノストラダムスの本来の姓ノートルダムは聖母を意味するので、その命日にはふさわしい日といえるかもしれないが、誕生日には別人の作為を見出すというのに、ここには何の作為も見出さないというのは、片手落ちではないだろうか。 ギナールの場合、遺言補足書に暗号としての特殊な意味づけをしている点は差し引いておくべきだろう。すなわち彼の暗号解読にとっては、命日の方を動かして遺言補足書が偽物であると位置づけるわけにはいかないのである (誤解のないように付け加えておくと、当「大事典」は遺言書や遺言補足書に暗号が含まれているという仮説には否定的だが、それらの本文が全体として本物であろうという点には疑いをさしはさんでいない)。 とりあえず当「大事典」では今のところ、1503年12月14日生まれとする通説を支持し、命日についても通説を支持しておく。今後、さらに誕生日についての確定的な証言が出てくることを期待したい。 なお、この当時の人々の正確な生没年が確定させがたいのは珍しいことではなく、大詩人ピエール・ド・ロンサールの生年は1年ずれる可能性があるし、大文人フランソワ・ラブレーに至っては近年は1483年が有力視されるようになっているとはいえ、1483年か1494年かで長らく争われてきた上、それ以外の年を挙げる論者たちもいた(*8)。 それを考えれば、ノストラダムスの場合、命日については争いがなく、誕生日についてもほぼ確定し、異論があってもわずか1週間の範囲におさまるのだから、実に幸運なことと言えるのではないだろうか。 外部リンク Patrice Guinard, Naissance de Michel de Nostredame le 21 décembre 1503 名前 コメント
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★誕生日祭りSS投下作品 naniw氏 一日自由券(かがみの誕生日記念) H1-52氏 無題(H1-273)(かがみの誕生日記念) カローラ ◆cKDLcxC5HE氏 7月の花嫁(かがみの誕生日記念) 5-974氏 柊姉妹の誕生日・こなかが、ところにより、つかゆき(かがみの誕生日記念/こなたの誕生日とリンク) 18-40氏 輝け(かがみの誕生日記念) 18-236氏 星紡ぐ想い(かがみの誕生日記念) 10-45氏 七夕の夜に on Mon(かがみの誕生日記念) ★誕生日祭り画像投下作品 19-737氏 お早めにお召し上がりください(かがみの誕生日記念作品) 狂信者M氏 織姫と彦星(かがみの誕生日記念作品) 18-349氏 双子とねこなた(かがみの誕生日記念作品) 11-307氏 あんず飴(かがみの誕生日記念作品) 11-228氏 天の川の下で(かがみの誕生日記念作品) コメントフォーム 名前 コメント
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by学費滞納中(樺太) 誕生日か。 あたしはカレンダーを見て憂鬱になる。 昔は、お父さんやお母さん、家族みんなでつかさとあたしの誕生日を祝ってくれたものだけど。 東京に出てからあたしは一人ぼっちだ。 あたしより少しレベルの低い大学に行ったつかさは、友達をたくさん作って楽しくやってるらしい。 あたしとは一緒に暮らしていないからわからない。 今日は彼氏と過ごしているか、それともサークルのみんなと盛り上がっているのだろうけど。そんなこと、知りたくもない。知ったら、どうしようもなく悲しくなるから。 「はあ……」 つかさだけじゃない。 みゆきも地方の国立に行ってしまい、もうあたしの近くにはいない。 テーブルの上に目を移す。どう考えても、一人用じゃない大きな大きなバースデーケーキに、馬鹿みたいに生真面目に18本立てたロウソク。 見てるだけで、目が霞んだ。 もう誰もあたしの事なんか見てくれないんだって思った。みんなバラバラになって、みんな個々の生活を作っていて、あたしの事なんて、忘れちゃうんだ。 胸が締めつけられた。 寂しさ、ってこういう物なんだ。 今まであたしは一人ぼっちなんて無かったから知らなかった。 いつだって近くには、みゆきやつかさ、そしてこなたがいたから。 ピンポーン チャイムが響く。 一人ぼっちの部屋にはその音が、とても大きく感じられた。 「はーい、かがみん♪アポなしビックリした?って……かがみん泣いてる?」 「な、泣いてなんかいないわよっ!ゴミが目に入っただけよ」 そんなあたしの言葉にこなたは、見透かしたような笑みを浮かべる。 「まったく寂しん坊さんなんだから~かがみんは」 「だから……違うって……もう!」 駄目だ。泣いちゃう。 こなたは、卑怯だ。 いつもこうやって、あたしの心を捕まえてしまう。 だから、あたしはいつまでたっても、彼氏ができない。
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一話完結のキャラ育成型マルチエンディングシナリオ 少女を戦士として育て20日後の任務をクリアする事が目的 版権モノのシナリオらしいけど原作のガンスリンガーガールは聞いたことがある程度 このシナリオ育成の要素はパワフルプロ野球のサクセスモードに通じるサクサク感で快適 マルチエンディングのシナリオなので何度も繰り返しプレイするには申し分無し お話の方は原作の話に作者のオリキャラ二人が主人公として表れるものだが上手く話に絡んで違和感は無し 原作を知らないプレイヤーとしてもお勧めのシナリオ ガンスリンガーガールり世界観に、オリジナルフラテッロを導入。 その育成と戦いをメインに据えたシナリオです。 とりあえずはバランスよくパラメータを上げてみる。最初のミッション、 ぎりぎりのところで捨て身にクリティカルがかかり何とかクリア。ミランダ偉い。 ――と思ったら、意外な展開が。おいおいこっちは消耗してるのにッ。 しかしどっこい。命令を「迅速な行動」から「弾数を惜しむな」に変更したミランダは 射撃の鬼と化す。体力を消耗したカルロは交戦を避けさせ、クイックロードを何回か やり直し、ミランダのカウンターで最後の敵を撃破。おっしゃあ。 ……え、終わりですか? おいおい、まだやりたいのに。僕とミランダのガールズブラボーなみに湯気に溢れた生活は? 待て、スタッフロールなんかいらねーんだよッ。 あああー。 てな具合でした。終わるの早すぎ。それだけが唯一の不満でした。 以下最終数値。 <フラテッロの誕生日・成長記録> 【レベル】 10(367)【信頼度】35 【HP】 2850 【格闘】 177 【EN】 190 【射撃】 179 【SP】 86 【命中】 183 【装甲】 640 【回避】 177 【運動性】 81 【技量】 176 【移動力】 4 【反応】 177 【特殊能力数】3 【称号】 『最終兵器少女』 向かう所敵なしの最強の少女です。 あなたへの忠誠心も高く、最高のパートナーに。 これからもあなたに幸せが訪れることでしょう。 あと蛇足ですが、基本的な文法として、カギカッコ(「」)のなかにカギカッコは使わない。 使うなら(『』)にするか、あるいはそれに準じたものにするのがベターです。以上。 フラテッロの誕生日って結局おじさんがハァハァするシナリオなの? システム的には好評価としてシナリオの内容はどうなのよ? ネクジェネとエンコミの作者だから少し不安なんだが。 可もなく不可もなく……凄く無難な出来 定番なイベントを定型通りに進んでいく システム特化型のシナリオってことを考えるなら、 ゲームを邪魔しない良シナリオと呼べるかもしれん 原作好きとしては、ハァハァルートは邪道だと言ってみる(笑) 793とか 794とか見ても、信頼度を敢えて下げてる人多いし。 他のルートはキッチリ結末つけてるから悪くはないよ。 ありがちといえばありがちな展開だけど。
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2月22日 昼休み! 梓「みなさんすいません、いきなりこんな時間に呼び出してしまって・・・」 律「別にいいけど・・・呼んだのはあたし達3人か」 紬「唯ちゃんは呼ばなくてよかったの?」 梓「はい・・・それでみなさん、今日何の日か覚えてますか?」 澪「憂ちゃんの誕生日だよな?」 律「唯が何回も言ってたからなー。そりゃ覚えてるけど、それでなんであたし達だけ集めたの?」 梓「あの・・・みなさん受験も終わったことですし、みんなで憂のお誕生日会やりませんか?」 澪「え?今日みんなで憂ちゃんの家に行くつもりだったんだけど、それとは別?」 律「んー?なんで?」 梓「だって私たちが行ったら、いつも通り憂が食事作ってくれるじゃないですか。それじゃ私たちがお邪魔してる時と変わらないし、 今日は誰かの家に招待して私たちの料理を食べさせる方がいいんじゃないかと思って」 紬「それは一理あるわね。憂ちゃんはいつも私たちに尽くしてくれてばかりだったから、たまには休憩させてあげたいってことね」 律「確かに喜んでくれそうだけど・・・憂ちゃんの料理食べたかったなあ」 澪「今まで散々食べさせてもらっただろうが!まあそれはいいとして、私は梓の意見には賛成だ。 やっぱり梓は友達のことよく考えてるな」 梓「あ、ありがとうございます///」 澪「ただ、一つ心配なのは憂ちゃんは唯と二人で過ごしたいんじゃなかってことだ。 プレゼントは渡したいしおめでとうも言ってあげたいけど、あんまり長く私たちがいると迷惑しないか?」 梓「それは大丈夫だと思います。受験終わったから唯先輩と過ごせる時間が増えたって憂も言ってましたし、 二人で過ごせる時間はこれからも取れると思うんです。 憂は大人数でわいわいやるのも好きだから、喜んでくれますよ」 律「そういうところは唯と似てるなー」 梓「それに、憂って先輩達の話もすごく楽しそうに聞いてくれますし、結構先輩達のこと慕ってると思うんです。 だから先輩達も参加してくれたらいいなと思って・・・」 律「梓がそう言うなら大丈夫だろうな。あたしも憂ちゃんは目一杯祝ってあげたいし、やるか!」 紬「なんだか楽しくなりそうね~」 澪「それで、誰の家に招待する?ムギの家は1ヶ月前に予約しないと使わせてもらえないし、律の部屋は散らかってるし」 律「うるせー!部屋にパンツほったらかしのお前には言われたくねーよ!」 澪「だからそれ嘘だろ!」 梓「あの、私の家でよければ今日親いないんで大丈夫ですけど・・・」 紬「あら、ならこの計画の言い出しっぺは梓ちゃんだし、梓ちゃんの家でいいんじゃない?」 澪「それなら今日はお邪魔させてもらうよ」 梓「はいです!あとは唯先輩に・・・」 約5分前! 唯「うい~!今日は一緒にお弁当食べようよ~」 憂「お姉ちゃん!嬉しいんだけど・・・」 梓「いいよ憂。唯先輩と食べて来なよ」 純「全く仲のいい姉妹ですなー」 憂「でも・・・」 梓「あとで純と家行くし、その時にいろいろ話そ?」 憂「・・・わかった。二人ともありがとう!」 唯「ごめんね二人とも。あずにゃん、またあとでね」 梓「ねえ純、今日憂の誕生日会のことなんだけど」 純「あたし達と唯先輩でお料理作るってやつでしょ?何作るか決めたの?」 梓「そうじゃないんだけど、会場は別の家にして軽音部の先輩達にも参加してもらいたいんだけど、どう?」 純「あたしはいいけど・・・誰か家使わせてくれるかな?」 梓「一応私の家は大丈夫だから問題ないよ。やっぱり出来るだけ大人数で祝ってあげたいなって思って・・・」 純「梓は良い子だね~よしよし」ナデナデ 梓「もう!子供扱いしないでよ!まあ場所と時間決まったらメールするし、純は憂を連れて集合場所に来て」 純「了解でーす(澪先輩も来るのかー楽しみだなあ・・・) 校庭! 唯「たまには外でごはん食べるのもいいよね~」 憂「そうだね。それにしてもお姉ちゃんが作ってくれたたまご焼き、すごくおいしいよ!本当にありがとう!」 唯「妹の誕生日なんだから当然だよ!でもこれからは毎日なにか作るからね~」 憂「期待してるよお姉ちゃん!(ちょっと心配だけど・・・)」 唯「えへへ。・・・ん、携帯鳴ってる・・・」 From あずにゃん sub 憂の誕生日会について 今日の放課後に純と私でお邪魔させてもらう予定だったんですけど、今日は私の家で憂のお誕生日会を することにしました。先輩達は参加してくれるみたいなので、和さんも誘っておいて下さい。 先輩にもやって欲しいことがあるので、放課後すぐに私の家に来て下さい! 唯(ほえー憂の誕生日会か~。澪ちゃん達もプレゼント用意するって聞いてたけど、それとは別なのかな? まあみんなが憂のために集まってくれるなら・・・) 憂「お姉ちゃん?どうしたの?」 唯「え?あーなんかよく分からないサイトの広告メールだったよ~」 憂「変なサイトに登録したら駄目だよ?」 唯「はーい」 放課後 憂の教室! 梓「私ちょっと先に帰るから、また後でね」 純「はいはーい。憂、なんだかんだで結構プレゼント貰ってるね」 憂「うん!みんな覚えてくれてて嬉しかったなあ」 純「憂は人見知りしないからね。それはそうと、今から寄り道したいとこあるし、付き合ってよ?」 憂「別にいいけど・・・しばらくしたら梓ちゃん来ちゃうし・・・」 純「その時は連絡してくるって!行こ行こ!」 憂(なんか純ちゃん元気だな) 数分後 校門前! 唯「あずにゃん、お待たせ~」 梓「みなさん揃いましたね。それじゃ私の家に向かいましょう」 律「憂ちゃんはいつ呼ぶんだ?一緒に行くんじゃないの?」 梓「憂が家に来るまでに、全員でやりたいことがあるんです」 唯「全員で?」 和「憂のためにみんなでお料理したいとか?」 梓「え!?なんでそれを・・・」 澪「当たったのか・・・和、なんで分かったんだ?」 和「ここに居るみんなが憂にお世話になったことといえば、いろいろあると思うけどやっぱり何度も作ってもらった 料理でしょう。だからせめて誕生日ぐらい、私たちで憂になにか食べさせたい・・・そんなところかしら」 梓「・・・そんな感じです」 紬「すごいわ・・・」 唯「なかなかのアイデアだけど・・・甘いよあずにゃん!私はもう今日すでに実践済みなんだよ! なんたって今日の憂のお弁当!」 律「お前が作ったのか?すげーじゃん!」 唯「の、おかずのたまご焼きは私が作りました!」 律「あたしの言ったすげーを・・・でもまあ、ケーキにイチゴ乗せてたころよりは進歩してるな」 澪「でも確かに、私たちはいつも唯の家にあがる度になにかと食べさせてもらってたからな」 律「そーだぞ。たまご焼きぐらいで返せるもんじゃないぞ唯!」 澪「お前もだ律!ってかお前はまだなんにもしてないだろ!」ゴン 律「いってー・・・冗談のつもりだったのに・・・」 紬「すごく素敵なことだと思うけど・・・私たち、料理なんて普段あまりしないけど、大丈夫かしら?」 唯「和ちゃんがいるし大丈夫だよ!和ちゃんはお弁当自分で作ってるからね!」 和「あまり期待しないで欲しいけど・・・助けにはなれると思うわ」 梓「とにかく、今日は精一杯みんなでやりましょう!」 唯「おーっ!」 和(それにしても唯が朝起きて憂のお弁当のおかず作るなんて・・・成長したのね唯。 まあ、それだけ憂のこと大事にしてるってことかしら。憂も唯に似て愛され上手なのよね) ジャズ研部室! 純「ふーっ・・・どうだった、あたし達の演奏?」 憂「すごい!すごいよ純ちゃん!私感動しちゃった!」 純「いやー存分に褒めるといいよ憂君。なんたってこの日のために練習してたからね」 憂「私のために?・・・みなさん、ありがとうございます!」 A「純の友達の誕生日だからね」 B「純からは梓ちゃんと憂ちゃんの話はよく聞いてるよ。とってもできた子だって」 純(ん・・・ちょうど梓から準備完了のメールが・・・ もともと憂のために一曲聞かせるつもりだったけど、これで上手いこと梓達の準備の時間も稼げたし、一石二鳥ってやつ?) 純「それじゃ先輩、今日は付き合ってくれてありがとうございました! あたしはここで失礼します!」 A「あいよ。お誕生日会なんだから楽しんできなよ」 B「憂ちゃん、これからも純のことよろしくね」 憂「はい!今日は本当にありがとうございました!」 純「先輩、さようなら!」 純「さて憂さん。なんか梓が家に来てって言ってるし、これから行こうよ」 憂「梓ちゃんが?家に行くのはいいけど、そろそろ家にお姉ちゃんが帰ってるんじゃないかな・・・」 純「大丈夫だって!とりあえず行ってみよ!」 憂「う、うん・・・」 中野家! 純「やっと着いた・・・」ピンポーン 梓「二人とも、いらっしゃい」 澪律紬和「いらっしゃーい」 憂「お邪魔します・・・ってみなさん!?どうして・・・」 唯「やっほー憂!よく来たね!」 憂「お姉ちゃんまで!?一体どうしたの?」 和「憂、今日あなたの誕生日でしょう?みんなあなたのために集まってくれたのよ」 憂「私のために・・・みなさんが?」 律「発案者は梓なんだけどな。あたし達も憂ちゃんのことお祝いしたいと思ってさ!」 澪「この3年間、憂ちゃんにはいろいろお世話になったし・・・」 紬「まあ、立ち話もなんだし中に入りましょう?」 憂「えっと・・・これってもしかして・・・」 唯「そう。憂のお誕生日会だよ!」 純「さ、入るよ憂」 憂「もしかして純ちゃんも知ってたの?」 純「実はさっき梓に相談されてね。今日の昼休みから計画は動いていたのだよ」 梓「それで憂、どうしてわざわざ私の家まで来てもらったか分かる?」 憂「うーん、分かんないなあ」 梓「それはね・・・これを食べて欲しかったからだよ!」 憂「うわ、すごい料理・・・これみなさんで作ったんですか?」 律「そうだよ。憂ちゃんの家にみんな集まると憂ちゃんがいつもみたいに料理作っちゃうからね」 澪「今までのお返しには全然足りないけど・・・せめて今日くらいは憂ちゃんに楽して欲しかったんだ」 唯「見てみてこのオムライス、私が作ったんだよ!」 和「私も作り方は教えたけど、これは正真正銘唯が独力で最後まで作ったわ」 憂「すごい!お姉ちゃん、こんな立派な料理作れたんだね!」 唯「なんたって憂のお姉ちゃんですから!」フンス 紬「あとの料理は私たちが分担して作ったの」 梓「みんな一生懸命作ったんだよ。それじゃ今日の主役は座って」 純「みなさん、準備いいですか?」 律「こっちはオッケーだよ!」 唯「よーし、それじゃ・・・憂」 全員「お誕生日おめでとう!!」パーン 憂「うぅ・・・みなさん、ありがとうございます・・・私なんかのために」グスッ 唯「ういー、嬉し泣きなんてしないでよ~」 和「そうよ。みんな憂に笑って欲しくて集まったんだから」 憂「うん・・・それじゃみなさん、いただきます!」 全員「いただきます!」 食後! 憂「みなさん、とっても美味しかったです!本当にありがとうございました!」 梓「よかった!頑張った甲斐があったよ!」 純「すいません、あたしだけ作ってないのに同じようにいただいちゃって・・・」 澪「ううん、鈴木さんもいろいろ行動してくれてたみたいだし、お互い様だよ!」 純「あ、ありがとうございます///」 憂「お姉ちゃん、オムライスすごく美味しかったよ!また作って欲しいな」 唯「憂が望むならいつだって作るよ!任せなさい!」 律「おっ、唯も姉っぽくなってきたか~?」 和「そうね。今日の唯はしっかりしたお姉ちゃんだったわ」 梓「はい!今日の唯先輩はとっても頼りになりました!」 唯「ここまで褒められると照れるけど・・・///」 律「それにしてもお腹いっぱいだなー」 和「かなりの量を作ったからね」 澪「外も暗くなってきたし、そろそろ帰ろうか」 紬「そうね。それじゃ梓ちゃん、お邪魔しました」 梓「はい!それじゃみなさん、お気をつけて!」 純「またね梓!」 憂「梓ちゃん、今日はありがとう!」 梓(ふー、疲れた。でも憂、楽しんでくれたみたいでよかった。次は純もお祝いしてあげないとね・・・) 帰り道! 唯「それじゃ私たちこっちだから」 律「おう、またな、二人とも!」 憂「みなさん、今日は本当にありがとうございました!」 紬「憂ちゃんが喜んでくれたなら良かったわ。またね♪」 唯「みんなー今日は憂のためにありがとー!」 純「憂ー!私の誕生日も忘れないでね!」 憂「もちろんだよ純ちゃん!」 澪「それじゃ、またな唯、憂ちゃん」 唯「今日は楽しかったねー憂!」 憂「うん!みなさんにこんなにいろいろしてもらって・・・私本当に幸せものだよ」 唯「それだけ憂がみんなに愛されてるってことだね!」 憂「そうだと嬉しいな・・・」 唯「さて、今から寝るまで二人っきりだね憂!」 憂「そうだねお姉ちゃん!それで・・・今日一緒に寝てもいい?」 唯「もちろんだよ!今日はいーっぱいお話しようね!」 憂「うん!ありがとうお姉ちゃん!」 今日は、本当に楽しい誕生日になりました! おしまい 戻る
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ここでは高町なのはの誕生日と血液型を紹介する 3月15日で早生まれである。 そのため原作・アニメともに『魔法少女リリカルなのは』の期間中は小学3年生であるが原作ではなのはは8歳である。 ちなみに血液型はO型。 高町なのはについてへ戻る
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●誕生日はいつですか? ●自分の誕生日、その日でよかったと思ったことある?それはどうして? ●理想の誕生日のシチュエーションは? ●現実は? ●今まで貰った誕生日プレゼントで思い出に残ってるものはありますか? ●逆に自分があげた誕生日プレゼントで思い入れのあったものは何ですか? ●人の誕生日は覚えている方? ●いつか誕生日プレゼントに恋人から年の数だけ薔薇が欲しいですか? ●自分の誕生日の月の数の人に回してください(笑
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誕生日バトン 誕生日はいつですか? 自分の誕生日、その日で良かったことってある?それはどうして? 逆に嫌だと思ったことは? 理想の誕生日のシチュエーションは? で、現実は? 今までにもらったプレゼントで思い出に残ってるものはありますか? 逆に自分があげたプレゼントで思い入れのあったものはなんですか? 人の誕生日は覚えている方? いつか誕生日プレゼントに恋人から年の数だけバラが欲しいですか? 自分の誕生日の月の数の人に回して下さい